出来上がりサイズ(持ち手を除く) 縦20㎝ 横14㎝
【制作時間約2時間】
今回はハンドメイド初心者さんも簡単に作れる、お散歩サコッシュの作り方をご紹介します。ちょっとしたお出かけに便利なコンパクトサイズです。シンプルなデザインなので、コーディネートにも合わせやすいですよ!お好きなカラーで作ってみてはいかがでしょうか?
届いてすぐ作れるキットはこちら
準備するもの
- 表生地 生地幅×26㎝
- 裏生地 横50×縦16㎝
- 接着芯(不織布・普通地タイプ)
- マグネットボタン 1組
- 飾りのリボンやタグ(お好みで)
- 目打ち
- チャコペン(フリクションでもOK)
- まち針(クリップでもOK)
- アイロン、ミシン、ハサミ、糸
お散歩サコッシュを作るのに使った素材
お散歩サコッシュを作ってみよう
お散歩サコッシュを作るには大きく分けて7つの工程があります。
- 型紙を用意する
- 下準備(裁断、接着芯を貼る)
- ポケットを作る
- タブを作る
- 本体を縫う
- マグネットボタンをつける
- ショルダー紐を作る
ポイントは丁寧にアイロンをかけることです。
簡単にできるので、この7つの工程についてゆっくりみていきましょう。
1.型紙を用意しよう
まずは型紙の用意をします。下のリンクから購入できますよ!縫い代付きなので、届いてすぐに生地を裁断することができますよ。
2.生地を裁断しよう
裁断する時に便利な道具3点
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「わ」の取り方
「わ」とは、生地を二つ折りにした折り目部分ことを言います。
型紙の幅に合わせて無駄が出ないように折りたたんでください。生地の折り目部分に、「わ」と書かれている線を合わせるように型紙をおいて裁断します。
生地・接着芯を裁断します。生地の表裏が分かりづらい場合はマスキングテープなどを生地裏に貼って目印にすると便利です。
接着芯を貼ろう
内布(裏向き)、接着芯の順に重ねます。接着芯はキラキラ、ザラザラしている面(のり面)を下向きにしましょう。アイロンはドライ・中温に設定します。
あて布(ハンカチでもOK)をしてアイロンで上から押さえるように、10秒あててください。アイロンの位置を移動しながら、生地全体にしっかりと接着芯を貼ります。
外布の裏面にボタン補強用の接着芯を貼ります。両端の中心から2㎝のところにつけます。
裏生地・ポケット・表生地のボタン裏2つ、計4か所に接着芯を貼っています。
針を変えよう
普通地の場合11号の針を使用しますが、今回は11号帆布生地(厚い生地)を縫うので14号の針を使用します。
3.ポケットを作ろう
ポケットの上端を三つ折りします。
まずは上端を1㎝折り、さらに1㎝折りアイロンをかけます。アイロン定規を使うと簡単に折り目をつけられます。1㎝の線にあわせてアイロンで折り目をつけましょう。
三つ折りした端を縫います。ミシンの縫い始めとおわりは必ず返しぬいをしましょう。
両脇を1㎝折り、下端も1㎝折ります。
内布の上端から2㎝のところに、ポケットをつけます。中心線を合わせてまち針で留めましょう。
ポケットのまわりを縫います。
三つ折りの縫い目部分から縫い始めます。縫う方向を変える時は、針を刺したまま押さえを上げて方向を90度変えて縫い進めましょう。
4.タブを作ろう
中心に向かって両端を折り、縫います。
端から2㎜のところを、表側から縫いましょう。
タブを半分に折り、端から0.5㎝のところを仮縫いします。タブは2つ作ります。
5.本体を縫おう
刺繍リボンを付けてアレンジする場合
外布の表側の中心と両端を1cm内側に折り込んだ刺繍リボンの中心を合わせて上から5cmの位置に合わせて縫い付けます。
注意!! チュール素材の刺繍リボンは直接アイロンをかけると溶けてしまうので、必ず当て布をして下さい。
外布と内布を中表にして、両端を合わせます。
両端を縫い代1㎝で縫います。
縫い代を内布側に倒します。
縫い目から2㎜のところを縫います。生地の表から縫いましょう。
生地が輪っかの状態になっているので、縫う時に他の生地を巻き込まないように注意して縫いましょう。
タブをつける
タブを「わ」になっている方を内側にして、切り替え位置から6㎝の外布のところに付けます。端から0.5㎝のところを仮縫いします。
6.マグネットボタンをつけよう
外布のポケット側に凸パーツ、反対側に凹パーツをつけます。
裏側パーツを接着芯の上に置き、穴に合わせてチャコペンで線を引きます。
折り曲げて線に沿って切り込みを入れます。
切り込みに表側から凸パーツの足を差し込みます。
裏から見ると足が出ている状態です。そこに裏パーツをはめます。
足を外側に倒します。指でも出来ますが、ペンチを使用してもいいと思います。
凹パーツも同様に付けましょう。
本体の両脇を縫う
外布同士・内布同士を中表にして合わせます。
キレイに仕上げるコツ
まち針で生地の境目を刺してピッタリ合わせます。
両脇を縫い代1㎝で縫います。内布の片側に返し口を6~7㎝あけましょう。
縫い代をアイロンで割り開きます。返し口のところは特にしっかりアイロンで折り目を付けると、後の工程(コの字とじ)がやりやすくなります。
返し口から表にかえす
返し口から表に返します。目打ちで角をキレイに出します。
返し口を閉じる
返し口をコの字とじします。見えない部分なので、ミシンで縫ってもいいと思います。
玉結びをキレイに処理するコツ
糸を引っ張って縫い目が見えないようにし、玉止めします。
底を合わせるようにして内布を外布の中に入れます。
アイロンで形を整えます。内側から見て外布が4㎝ほど見えるような状態です。
袋口に押さえのミシンをします。端から2㎜のところをぐるりと一周縫いましょう。縫い始めと終わりを少し重ねるといいです。
縫う時のポイント
内側から縫うと縫いやすいですよ!
7.紐を作ろう
①紐生地を半分に折って中心線をアイロンでつけます。一度開いて、②中心線に向かって両端を折ります。このとき中心に少し間をあけると、ひもがきれいにすっきり仕上がります。
一度折り目を開き、2枚の紐生地を中表にして端を縫い代1㎝で縫ってつなぎ合わせます。縫い代は割り、角を斜めにカットします。
紐端をキレイに処理する方法
ひもの両端2カ所を、アイロンでつけた中心線の折り目と逆側へ折り返します。横から見ると「W」の形になります。端から1㎝のところを縫います。
縫い代を0.5㎝切り、角もななめに切り落とします。紐を表にかえして目打ちで角を出します。アイロンでつけた折り目で紐を折り、まわりを縫います。
細い紐を縫い始める時のコツ
縫い始めは、紐端から少し手前に針を落とし、返し縫いで紐端まで縫います。
反対の紐端まで縫い進めたら、針を刺したまま押さえを上げ紐の方向を90度変えて縫いましょう。この時も押さえに厚紙を挟むと、スムーズに進むと思います。
紐端は生地が厚くなっているので、ミシンのはずみ車(プーリー)を回して進むなど、ゆっくり縫うと良いですよ。
まっすぐ縫うコツ
長い距離をまっすぐ縫う時は、ガイドとなるものを使用すると便利です!(ミシンに装着するマグネット定規の役割です。)
これで紐の完成です。
紐をつける
紐をタブに通して結びます。
お散歩サコッシュの完成です!
フェイクレザーで作ってみよう
フェイクレザー生地を縫う時は注意点が3点あります。そのため縫いづらく感じると思うので、ハンドメイド初心者さんはまず、帆布生地で作ることをおすすめします。
使用した生地
フェイクレザー生地を縫う時の注意点①
ミシンの押さえをテフロン押さえにするとキレイにストレスなく縫えます。
フェイクレザーは生地幅が65㎝で、紐の型紙が入らないので合わせて154㎝の長さになるように、3枚裁断してください。
フェイクレザー生地を縫う時の注意点②
フェイクレザーは穴が目立つので、まち針を使わずクリップを使用します。
紐生地をつなげる時は、短い部分を真ん中につなげると良いですよ。
フェイクレザー生地を縫う時の注意点③
アイロンが使えないので、クリップで留めながら紐を折っていきましょう。
細かくクリップで留めましょう。
アイロンが使えない生地の折り目つけにはこちらがおすすめ
紐端は処理しなくてもOKです。3つの注意点を守りながら、本体も帆布生地と同様に作りましょう。
使用イメージ
内ポケットには、リップなどの小物が入りますよ!
コンパクトサイズですが、スマホなど必要最低限のものは入るので使いやすいサイズ感ですよ。
紐の結ぶ位置で、長さを調節できます!
お好みの長さに調節してください♪
ポケット代わりにも使えますよ!
今回使った素材
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ボタンをつける時の補強用として2㎝角に切った接着芯も用意しておきましょう。